フレンチプレス / Frenchpress

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フレンチプレスはコーヒー愛好家にとって昔から人気のある抽出方法です。その特徴的なデザインと独自の浸漬式抽出方法によって独特な味わいのコーヒーを楽しむことができます。

フレンチプレスの使い方と抽出手順

  1. お湯を沸騰させフレンチプレス、コーヒーカップを予熱
  2. 180ccに対して9gなど、お好みの粉量をフレンチプレスに入れる
  3. 沸騰直後〜90°の温度で湯を注ぎ、スプーンなどで軽くかき混ぜコーヒーの粉を均一に湿らせる
  4. フレンチプレスのプランジャー(フィルター付きの蓋)を取り付けた状態で、コーヒーを約3分〜4分間浸漬させる
  5. ゆっくりとプランジャーを下げ、フィルターを下まで押し下げる
  6. コーヒーをカップに注ぐ前に30秒程度待ち浮いてくる微粉末を沈殿させる
  7. コーヒーカップにゆっくりと注ぎ出す

フレンチプレスの特徴

フレンチプレスに直接コーヒーの粉と湯を入れて浸けておくだけ(浸漬式)で抽出できる方法です。コーヒー豆をドリップ時よりも粗めに挽いてフレンチプレスに入れ、湯を注いで一定時間浸漬させ、最後に金属のフィルターで濾して抽出します。特徴的な濾過方法によって、豆の油分を抽出し、また微粉末の影響を受けやすく、さらにオイリーな味わいもあります。ペーパーフィルターのように目の細かいフィルターではないため、コーヒーの微粉が直接カップに残ることもありますが、これはフレンチプレスならではの特徴と言えます。この方法で抽出することはそのままの豆の風味や、豆に含まれる油分までしっかりと抽出され、豆本来の特徴が分かりやすい豊かな味わいのコーヒーが楽しめます。

味わいの調整方法

豆の粒度、抽出時間を調整することで味わいをカスタマイズすることができます。一般的には3~4分程度の抽出時間が推奨されていますが、個々の好みに合わせて調整します。抽出時間を短くすると明るく酸味が強調されボディは抑えられ薄く感じ、長くした分だけ風味とボディが引き出され、濃いと感じます。また、粉が細かすぎるとフィルターを通り抜け、微粉がカップにたくさん残ります。一般的には中挽き程度から粗めの挽き具合が適しています。温度は、お湯を沸騰させた後、沸騰直後から90度の範囲が理想的です。温度の調整でも風味や味わいを調整できます。 コーヒーショップやカフェでもよく見かける抽出方法で、手軽に大量のコーヒーを一度に抽出できるため多くの人に提供する際にも重宝されます。

手軽さと利便性

フレンチプレスは他の抽出方法に比べて比較的手軽で簡単というメリットがあります。コーヒー豆を挽いてフレンチプレスに入れ、湯を注いで待つだけで抽出ができます。特別な技術や知識も必要ありませんので、自宅でもお店と同じように抽出が可能です。アウトドアでの利用や旅行先でも手軽に使えます。

耐久性とメンテナンス

シンプルな構造でメンテナンスも比較的簡単です。使用後はフィルターやポットを洗浄し、コーヒーの油分を取り除きます。ステンレススチールや耐熱ガラスなど、耐久性の高い素材で作られているため、落としたりぶつけたり、過度な負荷をかけなければ長期間にわたって使用することができます。洗浄する際には、香りが強い洗剤などは抽出するコーヒーの味わいに影響するため使用は避け、清潔に保ちます。

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